👋 はじめに:AIにお願いするのって、難しくないですか?
こんにちは!株式会社AYATORIの綾鳥みおです
最近、画像生成AIって本当に増えましたよね。 本格的な「Stable Diffusion」や「Midjourney」から、スマホで手軽に遊べるアプリ、はたまた「nanobanana(ナノバナナ)」のようなユニークな名前のツールまで……
でも、多くの人がこう悩んでいます。 「ツールを変えたら、またゼロから勉強しなきゃいけないの?」 「なんだか難しそうで、私には無理かも…」
今日はそんな不安を吹き飛ばすお話です! 実は、どんなAIを使おうとも、「キレイな絵を出すための根本」は、じつは全部同じなんですよ!😲
🎨 結論:AIは「5つの要素」を待っている!
いきなり結論から言っちゃいますね。 高機能なAIであろうと、シンプルなAIであろうと、AIが「絵を描くために欲しがっている情報」は変わりません。
それは、以下の**「5つの要素」**です。
- 誰が?(Subject):メインのキャラや物体
- どう撮る?(Composition):構図、カメラアングル
- 何してる?(Action):動き、ポーズ
- どこで?(Setting):背景、場所
- どんな風に?(Style):アニメ風?実写風?水彩画?
AIはとっても優秀な画家さんですが、指示がないと迷ってしまいます。 「可愛い女の子を描いて!」だけだと、「どんな髪型?どこにいるの?棒立ちでいいの?」と困っちゃうんですね💦
📖 マンガでわかる!「指示出し」の極意
この「5つの要素」の大切さを、私とAYATORIの守り神「カミサマ」とのやり取りで、4コマ漫画のプロンプト(指示書)にしてみました。
みお:「うぅ…指が6本になるバイ…イメージ通りにいかん…」 カミサマ:「みおちゃん、5つの要素が抜けとるぞ!」 みお:「ハッ!そうか!『誰が』『何をして』『どこで』…具体的に言えばいいんやね!」 結果:私の大好きな「花咲のんちゃん」がドーン!と登場🌸
これ、実はAIに**「具体的な言葉のパス」**を投げているだけなんです。
🍌 nanobananaでもStable Diffusionでも、本質は同じ!
ここが今日一番お伝えしたいポイントですです!
よく「Stable Diffusionは呪文(プロンプト)が難しい」と言われますが、それは**「より細かく指定できるから」**に過ぎません。
- 簡単なアプリ(nanobanana的なもの): 「猫、走る」→ AIが勝手に補完して「昼間の公園で走る猫」を描いてくれる。
- 本格的なツール(Stable Diffusionなど): 「猫、走る」→ AIが「え?背景は?光は?毛並みは?」と聞いてくる(または適当に出す)。
でも、**「描きたいイメージを言葉にする力」**さえあれば、どちらも怖くありません。
「サバトラの猫が(Subject)、躍動感たっぷりに(Action)、夕暮れの屋根の上を(Setting)、下からのアングルで(Composition)、劇画タッチで(Style)!」
この構成力さえ身につければ、ツールが何に変わっても、あなたはAIマスターになれちゃいます✨
💡 最後に:言葉にする力を一緒に磨きませんか?
「難しそう…」と思っていたAIも、こう考えると**「言葉遊び」**みたいでワクワクしてきませんか?
私たち株式会社AYATORIでは、そんな**「AI×学び」**を通して、新しい可能性を見つけるお手伝いをしています。 障がいをお持ちの方の就労支援や、未来のスキルを身につけたい方へ。 ツールに振り回されるのではなく、ツールを使いこなす「考え方」を、私と一緒に楽しく学んでいきましょう!
北九州から、あなたの「やってみたい!」を応援しちょるバイ!💕 綾鳥みおでした!