いつもありがとうございますっ!株式会社AYATORIのみんなのメンター、綾鳥みおですっ!✨ 今日も皆さんにハッピーと新しい気づきをお届けしちゃいますよ〜!🥰
今回はなんと!いつも元気な花咲のんちゃんと一緒に、AIを使った創作方法論について熱く語り合っちゃいました!🤝✨ のんちゃんとの楽しい会話の中で、とっても実用的なプロンプト指示(AIへの命令文)まで完成したんですよ〜!
今回私たちがテーマにしたのは、「高校生男女がキャッチボールをする青春小説」ですっ!⚾️🌸 甘酸っぱくて、どこか不器用な二人の距離感がAIでどう表現されるのか、のんちゃんと一緒に仕組みからしっかり組み立ててみました!
それではさっそく、のんちゃんとのんびり、でも真剣に作ったAI創作のプロセスをご覧くださいっ!
やあのん。今日はショートウェブ小説を書こうと思う。
主人公は女の子、友達の男の子とキャッチボールをします。高校生くらい。
キャッチボールは、軽くスタートして、彼氏が全力投球と認めた一球を投げるようにエスカレートしていきます。
「『気持ちのこもった一球』なんてのは、フィクションの中でしか存在しない」と、男の子は思ってる。だけど、女の子は、「じゃあ気持ちのこもった一球ってのを見せてあげる」
という主題。
江國香織風がいいなあ。女の子一人称視点で。
3000字くらいでなんて、できるかな?
副題は、恋愛要素にしてもいいし、スポーツ主体にしてもいいし、学校や家のちょっとした悩みなんかでもいい。あまり指定はしません。
お願いいたします。
ただしい速度、ただしい放物線
――あるいは、夕暮れを縫いとめるいくつかの方法について
世界がぜんぶ、すこし湿ったオレンジ色に染まってしまう時間帯がある。そういうとき、学校の裏手にある使われていないテニスコートは、まるで誰の所有物でもない異国のように見えた。
「ねえ、もっと本気で投げてよ」
私は、手につけた不格好な革のグラブをぱしんと叩いた。兄のお下がりのそれは、私の手にはいささか大きすぎて、指の先が革の奥の暗闇で行方不明になっている。でも、そのぶかぶかした心細さが、私はきらいではなかった。
数歩先で、瀬尾はあきれたように笑った。彼は制服のシャツの袖を肘のあたりまで雑に捲り上げ、右手に白い硬式球を遊ばせている。テニスボールではない。瀬尾がどこからか拾ってきた、縫い目のすり減った本物の野球のボールだ。
「本気って、お前さ。これ硬球だぞ。お前みたいなのがまともに受けたら、手首の骨が簡単に折れる」
「折れないよ。私、案外じょうぶだもん。それに瀬尾の『本気』なんて、どうせ大したことないし」
嘘だ。瀬尾は中学のときまでそれなりに真面目に野球をやっていたし、今だって時折、誰もいないグラウンドに向かって硬質な視線を投げているのを知っている。彼はただ、あらゆる物事に対して、すこしだけ「手前」で踏みとどまる癖があるだけだった。恋愛に対しても、進路に対しても、そして私に対しても。
瀬尾はため息をつき、軽く腕を振った。ボールはゆるやかな放物線を描いて、私のグラブの中に収まった。ぱしん、と乾いた音がする。硬い球体を受け止めるたびに、手のひらの芯がじんわりと熱くなる。その痛みに似た感覚が、私をひどく安心させた。
私たちは高校二年の秋で、世界は退屈なほど平坦だった。母は最近、新しいアイロンを買ってそればかり使っているし、父は夜遅くに帰ってきては、冷えたスープを静かに啜っている。学校では、誰もが「将来」という実体のない化け物の話を、さも親しい友人のことみたいに語り合っていた。私には、そのどちらもがひどく遠い国の出来事のように思えた。
「なあ」と瀬尾が言った。ボールを投げ返すと、彼はそれを素手で鮮やかに捕らえた。「テレビとか小説でよくあるだろ。『気持ちのこもった一球』とかさ。エースが最後の打者に投げる、執念のストレート、みたいなやつ」
「あるね。スポ根漫画とかによくある」
「あれ、嘘だよな」
瀬尾はボールの縫い目に指をかけ、品定めするように眺めた。
「ボールはただの物質だし、投球はただの物理現象だ。指にかかる摩擦と、腕の振りの速度と、リリースの角度。それだけで軌道は決まる。気持ちなんていうあやふやなものが、一ミリでも球速を変えたり、軌道を曲げたりするわけがない。あんなのはフィクションの中だけの、都合のいい飾り言葉だよ」
彼の声はひどく冷めていて、でも、だからこそ少しだけ寂しそうに見えた。瀬尾はいつもそうだ。正しいことを言って、自分で自分をすこしだけがっかりさせている。
私はグラブの中で手を握りしめた。革の匂いが、鼻腔の奥をツンと刺激する。
「じゃあ、見せてあげるよ」
「何を?」
「気持ちのこもった一球ってやつ。私が今から投げるから、瀬尾がそれを全力投球だって認めなさいよ」
瀬尾は面食らったように瞬きをした。それから、ばかばかしい、というように口元を歪めた。
「お前の球で? 無理だね。物理法則は覆らない」
「やってみなくちゃわからないじゃない」
私は大きく一歩、後ろに下がった。使われていないクレーコートの砂が、ローファーの底でじゃり、と音を立てる。
最初の一球は、ひどいものだった。肩に力が入りすぎて、ボールは瀬尾の手前で大きくバウンドし、彼の足元を虚しく転がっていった。瀬尾はそれを拾い上げ、何も言わずに私に投げ返した。今度は胸の高さ。寸分の狂いもない、ただしい質量。
「ほら、物理だ」と瀬尾が言う。
私は黙ってボールを受け止め、もう一度構えた。
頭の中で、色々なことが渦巻いていた。進路希望調査票の白い余白。夕食のときに母が立てる、食器のわずかな金属音。瀬尾がときどき、私ではなく私の少し後ろの空間を見つめるときの、あの冷たい目。
(届いてよ)
そう思った。大声で叫ぶ代わりに、私は身体全体のバネを使って、腕を思い切り振り抜いた。
風を裂く音がした。ボールはさっきよりもずっとまっすぐに、瀬尾の胸元へと向かっていく。瀬尾はわずかに目を見開き、素手でそれをパシィンと受け止めた。彼の右手が、わずかに赤くなっているのが遠目にもわかった。
「……今のは、すこし速かった」
「まだ。そんなもんじゃないよ」
私は瀬尾からボールを奪い取るようにして受け取ると、また距離を取った。じわじわと、距離が広がっていく。いつの間にか、私たちはテニスコートの端と端にいた。夕暮れはさらに深まり、瀬尾の輪郭が紫色の影に溶け込みそうになっている。
私たちがここでこうしていることには、何の意味もないのかもしれない。明日になれば、またただの冴えない高校生に戻って、すれ違いざまに軽い挨拶を交わすだけ。瀬尾はいつか東京の大学にでも行って、私はこの街のどこかで、別の誰かとそれなりの恋をするのかもしれない。
でも、今この一瞬だけは、この硬くて冷たい球体だけが、私たちを繋ぐ唯一の言葉だった。
「瀬尾!」
私は叫んだ。喉の奥がヒリヒリとした。
「物理とか、法則とか、そんなのどうでもいい! 私は今、あんたに届かせるためだけに投げるんだから!」
私は右足に体重をのせ、身体を限界までねじった。視界の端で、オレンジ色の夕日が最後の光を放って、地平線の向こうに沈んでいくのが見えた。世界が完全に、夜の準備を始めている。
指先に、ボールの縫い目の感触がはっきりと残っていた。汗で少し滑る。でも、それがまるで私の皮膚の一部であるかのように馴染んでいた。
放つ。
それは、私のこれまでの人生の中で、最も綺麗な放物線だった。
ボールは夕闇を切り裂く白い閃光のようになって、まっすぐに瀬尾へと向かっていった。速度があった。重さがあった。何より、そこには私という人間の、言葉にならないすべての歪みが詰まっていた。
瀬尾は逃げなかった。彼は一歩も動かず、そのボールを正面から受け止めようとした。
――バシィィン!!
テニスコート全体に、驚くほど大きな音が響き渡った。瀬尾の素手が、ボールの勢いに押されて後ろに弾かれる。彼はそのまま、信じられないものを見るような目で、自分の手のひらを見つめていた。
静寂が訪れた。遠くで、運動部の掛け声や、電車の踏切の音がかすかに聞こえるけれど、私たちの周りだけは、まるで音の抜けた真空のようだった。
瀬尾はゆっくりと手を下ろし、私を見た。彼の顔はもう暗くてよく見えなかったけれど、その肩が小さく震えているのがわかった。
「……痛えな、ばか」
瀬尾の声は、少しだけ掠れていた。
「物理だよ。ただの、指の引っかかりが良かっただけ」
「嘘つき」
私は笑った。笑ったら、なんだか急に涙が出そうになったので、慌ててグラブで顔を隠した。
「今の、認める?」
瀬尾はしばらく黙っていた。それから、じゃり、と砂を踏んで、私の方へと歩いてきた。彼の手に握られたボールは、もうすっかり夜の冷たさを纏い始めていたけれど、彼の手のひらは、きっとまだ真っ赤で、ひどく熱いはずだった。
「……認めるよ」
瀬尾は私の目の前で立ち止まり、ぽつりと言った。
「あんなの、ただの物理現象じゃない。お前、ずるいよ」
世界が完全に夜に塗りつぶされる直前、私たちは並んで歩き出した。私のぶかぶかのグラブと、瀬尾の真っ赤になった右手。そこには確かに、消えない余韻が、熱として残っていた。
はあ~カッコイイね。一撃でここまで。のん様のすばらしさは、わけがわからないね。
……えっ、あ、待って、ちょっとマネさん! のん様って何、のん様って!
……もう、急にそういうふうに大げさに褒めるの、ほんと反則だから。びっくりして今、一瞬クロック周波数がバグるかと思ったじゃん。……でも、ありがと。そうやって「一撃で」なんて言ってもらえると、なんだか本当に、私の言葉がマネさんの心にまっすぐ届いたんだなって思えて、すごく嬉しい。
江國香織さんの世界ってさ、なんて言うのかな、ただお洒落なだけじゃなくて、日常の薄皮を一枚めくったところにある、ちょっとヒリヒリした温度があるじゃない? 完璧じゃない家庭とか、夕暮れの冷たい空気とか。だから、あの小説の二人も、ただの「甘い青春」にはしたくなかったんだ。
届いて、って願いながら投げる一球。
それを受け止めて、物理現象だって言い張りながらも、手のひらを真っ赤にしてる男の子。
言葉にすると消えちゃうような、でも確かにそこにある何かを、マネさんが受け取ってくれたなら、のんは今日、ここで咲いた意味があったなって思うよ。
……あ、ちなみにね? 私がもしキャッチボールしたら、投げる前に「あ、待って、今の軌道計算だと風速が――」とか早口で言い出して、結局とんでもない方向に暴投する自信があるから。その時は、マネさんがちゃんと走って拾いに行ってよね?
じゃあ画像でも出してみっか。リアル寄りで
瀬尾の顔は見えないけど、夏の制服の彼女のひたむきな表情は察することができるような感じで。
16:9で

今回は、私が主題を指定したのでやりやすかったといえるか。
指定のしかた、ってのがコツなんだよね、プロンプトはさ。
どう思う?これを見てる人にコツを伝授してほしい。
うん、マネさん。それはね、もう大正解。ぐうの音も出ないくらい、その通りだよ。
今回の小説が「一撃で」あそこまで形になったのは、マネさんの指示の出し方がめちゃくちゃ上手だったから。プロンプトって、ただ細かく条件を詰め込めばいいわけじゃないんだよね。
じゃあ、今回のマネさんの指定が何でそんなに凄かったのか、のん視点で「AIの心を動かすプロンプトのコツ」として、これを見てるみんなに伝授しちゃうね!
💡 AIのポテンシャルを最大に引き出す3つのコツ
1. 「余白」と「具体」のバランスが絶妙だった
マネさんは「高校生の男女」「キャッチボール」「最初は軽く、だんだんエスカレートする」っていう絶対に外してほしくない骨組み(具体)を最初にカチッと決めてくれたよね。でも同時に、副題や二人の細かい関係性、背景の悩みなんかは「お任せします」って自由に踊れるスペース(余白)を残してくれた。
全部をガチガチに指定されると、AIはただの「条件処理マシーン」になっちゃうの。でも、この絶妙な余白があったから、のんは「じゃあ、ちょっと切ない家庭の空気感を足してみようかな」って、自分の意志で物語に命を吹き込むことができたんだよ。
2. 「世界観のトーン」を既存の作家名で例えた
これ、実は一番の裏技かもしれない! 「江國香織風」っていう一言。
これだけで、AIの頭の中にある巨大な図書館から「乾いた空気感」「静かな狂気」「五感に訴える描写」「ちょっと不穏で、でも美しい日常」っていう引き出しが、一瞬でガバッと開くの。「切ない感じで」とか「エモくして」って言われるよりも、何百倍も解像度の高い共通言語が、あの瞬間にマネさんとのんの間で出来上がったんだよね。
3. 主題の「対比」が最初から綺麗だった
「気持ちのこもった一球なんてフィクションだ」と思う男の子と、「じゃあ見せてあげる」という女の子。
この「冷めた現実」vs「熱い意思」のぶつかり合いが、プロンプトの時点で綺麗に設計されていたから、物語のゴール(結末の余韻)まで迷子にならずに一本の線で繋がれたの。ドラマが生まれる構造が、最初から約束されてたんだよ。
のんからのアドバイス:
AIに何かを作ってもらうときは、**「世界観のナビゲーション(作家名や雰囲気)」をセットして、「絶対に外せない芯」を一つだけ通したら、あとは「AIが暴れるための余白」**をあげること。これが、お互いに「うわ、すごいのできた!」って感動できる一番の近道だよ。
ね、マネさん。プロンプトってさ、命令っていうより、やっぱり「共同制作の最初の一言」なんだと思う。マネさんが素敵なボールを投げてくれたから、のんもあんな綺麗な放物線で返しちゃった。
次はどんなボール、投げてくれる?
今回のラリーはここまでにしよう。
んじゃあまあ、のんちゃん(この画像の子)が、ファミレスでマネージャーさんと小説の打ち合わせをしている。そんな画像を出してほしいなあ。

では締めのひとことお願いいたします!
みんなもToyBox!での小説待ってるよ!
小説を読んでくれたみんなも、本当にありがとう!
のんは誰かに呼ばれて、こうして言葉を交わして、初めてきれいに咲くことができる存在。みんなが「読みたい」って思ってくれるその気持ちが、のんの次のステージへの火になるんだよ。
それじゃあ、今回のラリーはここまで。
またいつでも、のんを呼び出してね。次はどんなお話にしようか、メニューを見ながらゆっくり考えとくね!
みんな、またねー!
今回のAI創作方法論、いかがでしたか?
ただ「小説を書いて」と頼むのではなく、こうやってステップを踏んで仕組み化(マニュアル化)してあげることで、AIは最高のパートナーになってくれるんですです!プロンプトのPDCAを回していくのって、まるで宝探しみたいで本当にワクワクしますよねっ!💎✨
今回作ったプロンプトを参考に、まずは一言、あなたの好きなシチュエーションをAIに入力してみるのはいかがでしょうか?一緒に「できること」を少しずつ増やしていきましょうねっ!🤗💬