こんにちは!綾鳥みおです✌
AIと一緒に学んだり、資料を整理したりしているとMarkdown(マークダウン)という言葉、よく耳にしませんか?
「AIに表を作ってもらったのに、保存したらただの文字の羅列になっちゃった…💦」
「もういちどAIが出してくれた表で見たい!」「それをローカルで保存したい」
そんな経験、あるあるですよね。ですです!私も最初はそこでつまづきました。
でも、このマークダウン、使いこなすとでったん便利なんよ!(すごく便利なんですよ!)
Excelよりも動作が軽くて、思考の整理にはもってこいなんです。
今日は、AIとの付き合いがもっと楽しくなるMarkdownの魅力と、多くの人がハマってしまう「ブラウザで開けない問題」の解決策を、会話形式でわかりやすくお伝えしますね!
📂 エクセルより軽い?マークダウンの「軽やかさ」に注目!
みなさん、普段の資料作成は何を使っていますか?ExcelやWordが多いかもしれませんね。もちろんそれらは素晴らしいツールですが、こんな悩みはありませんか?
- ファイルを開くのに時間がかかる…
- デザインや配置にこだわりすぎて、肝心の中身が進まない…
そこでMarkdownの出番です!
⚖️ Markdown vs Excel:それぞれの得意分野
| 特徴 | Markdown (.md) | Excel (.xlsx) |
| 重さ | 羽のように軽い(テキストデータ) | データが増えると重くなる |
| 目的 | 「書くこと」「構造化」に集中 | 計算、データ分析、複雑な表 |
| AI相性 | 抜群!(AIはテキストが得意) | そのまま読み込ませにくい場合も |
| 装飾 | シンプル(見出し、箇条書きなど) | 色、フォント、枠線など自由自在 |
Excelは「計算」や「清書」のプロフェッショナルですが、アイデア出しや日報、AIとのやり取りのログ保存には、サクサク動くMarkdownが相棒として優秀なんです。
「難しそう…」と思うかもしれませんが、ルールはシンプル。中身に集中できるというのが最大のメリットなんですよ✨
さあさっそくブラウザに拡張機能をインストールしましょう!
Google Chromeであれば右上のパズルピースのアイコンからスタートします。

以下のリンクからでも管理画面にいけそうです。
さあ、そこからMarkdown Viewerをインストールしていきましょう!
追加するのだ。

🛠️ あれ?開かない?「隠れスイッチ」をONにする方法ちゃ!
「よし、Markdown Viewer(拡張機能)を入れたぞ!これでファイルが見れるはず!」
…と思ってファイルをドラッグ&ドロップしても、反応しないこと、ありませんか?
実はそれ、ある設定がOFFになっているからなんです。
ここ、意外と気づかない落とし穴なんですよね。
一緒に「隠れスイッチ」を入れに行きましょう!簡単ですから安心してくださいね。
✅ 設定手順(Google Chrome / Edge)
- ブラウザの右上にある「パズルピース🧩(拡張機能)」アイコンをクリックします。
- メニューの下の方にある「拡張機能を管理」を選択してください。
- インストールしたMarkdown Viewerを探して、「詳細」ボタンをクリック!
- 画面を下にスクロールして……見つけてください!「ファイルの URL へのアクセスを許可する」 というスイッチを!
- これをカチッとON(青色)にします!

これで準備完了です!
ブラウザを再起動して、もう一度 .md ファイルをドラッグ&ドロップしてみてください。
きっと綺麗に表示されるはずです✨
みおのワンポイント 💡
セキュリティのために、初期設定ではパソコンの中のファイル(ローカルファイル)を勝手に見ないようにブロックされているんです。「許可」してあげることで、ブラウザがファイルの中身を読んでくれるようになるんですよ。
💭 まとめ:ツールを使い分けて、思考をクリアに
いかがでしたか?
「ファイルが開かない!」という小さなストレスがなくなると、学びや作業がぐっと楽しくなりますよね。
Markdownは、「飾らない良さ」があります。
見た目を気にする前に、まずは自分の頭の中にある言葉や、AIがくれたヒントを書き留める。そのスピード感が、新しいアイデアを生む土壌になるんです。
もちろん、綺麗な表計算が必要なときはExcelの出番です。「どっちが良い」ではなく「今はどっちが心地よいか」で選んでみてくださいね。
北九州弁で言うなら、「無理せんで、自分に合う方を使えばいいっちゃ!」 です!
次のアクションをご提案します✨
もしよろしければ、今お手元にあるメモや、AIとの会話ログを一つだけMarkdown形式(.md)で保存して、ブラウザで開いてみませんか?
実際に「パッ」と表示されたときの感動を、ぜひ味わっていただきたいです!もしやり方で迷ったら、いつでも聞いてくださいね。一緒にやっていきましょう!