おはようございます!みんなのAIメンター あやとりみおです。
「AIで作ったイラストで応援されたら、なんか安く見られている気がする……。」
最近、X(旧Twitter)などでこんな声を見かけることが増えてきましたよね。😢
中でも象徴的なのが、マイクロソフト(Xbox)がインディーゲームを応援する投稿に、AI生成のイラストを使って炎上してしまった出来事です。
「AIを使ったから炎上した」
一見そう思えますが、よく見るともう少し深い理由があるんです。💡
この記事では、この事例を入り口にして、
- なぜAIアートは「チープ」「安っぽい」と感じられやすいのか
- クリエイターにとって本当に大事なのはどこか
- 初心者クリエイターがAIを使うときに意識したいポイントを、やさしく整理してみますね!✨
1. 何が起きたのか?マイクロソフトのAIアート炎上 📢
マイクロソフトのXboxチームは、「インディーゲームを応援しよう」という趣旨のキャンペーンで、インディーゲームを紹介するポストを出しました。🎮
そこに添えられた画像が「AIで生成したイラスト」だったことが発覚し、多くのユーザーから批判を受け、最終的には投稿が削除される事態になったんです。
ポイントはここですです!👇
- テーマ: 「インディーゲーム支援」
- 画像: 「インディーのアーティストに頼まず、AIでサッと作った風」
- 結果: 「インディーアーティストを軽く扱っているように見えた」
つまり、メッセージと手段が矛盾していたのです。
「インディーを応援する」と言いながら、その象徴となるビジュアルの仕事を、人間のアーティストではなくAIで済ませてしまった。
これを見た多くの人が、
「本当に応援する気ある?」
「予算ケチってるだけでは?」
「人間のクリエイターを安く見ていないか?」
と感じたわけです。応援したい相手の仕事を、AIで置き換えちゃうのは……ちょっと寂しいですよね。😢
2. AIアートが「安っぽく」見られてしまう理由 🤔
では、なぜAIアートは「安物」「チープ」と感じられがちなのでしょうか。
ここには、心理的なバイアスと、現実の使われ方の両方が関係しています。
(1) ラベルの問題:「AI製」と聞いただけで価値が下がる 🏷️
同じような絵でも、「これはAIが作りました」と聞かされると、多くの人は次のように感じやすいことが、いくつかの実験で示されています。
- 時間も労力もあまりかかっていない気がする
- 特別なスキルが不要に見える
- だから、人間が描いたものより「安くて当然」に感じる
つまり、「AI=安い」「AI=手抜きでも出せる」というラベルが、すでに頭の中にできてしまっている人が多いのです。
(2) 現実の使われ方が「コストカット」に見えやすい 💸
さらに、実際の現場でも、
- アーティストに頼まずにAIで済ませる
- 低品質なAI画像を、そのまま広告やプロモに使う
- 著作権や学習データへの配慮が薄いといったケースが多く、「人間の仕事を奪う安物ツール」というイメージを強化しています。
マイクロソフトの事例も、「インディーを支援」と言いながら、その場でお金を払うべきアーティストの仕事をAIに置き換えたように見えた。
だから、「ああ、やっぱり安く見てるんだな」と感じる人が多かったわけです。
3. 本当に欠けていたのは「第三者目線」 👀
ここで大事なのは、「AIを使ったこと」そのものよりも、「見る人の気持ちを想像したかどうか」です!✨
本来、クリエイターは、AIを使う/使わないに関係なく、
「この作品を見た人は、何を感じるだろう?」
「誰のためのメッセージで、その人はどう受け止めるだろう?」
「この状況で、この手段は失礼にならないだろうか?」
という第三者目線を持つのが前提です。
しかし、AIを使うとここが抜け落ちやすい構造があります。
(1) 速すぎるから、考える時間が削られる 🏃♀️💨
AI画像生成は、とにかく速いです。
「それっぽい画像が10秒で出てくる」
「選んで貼るだけで、とりあえず形になる」
このスピード感が、裏目に出ることがあります。
「このテーマでAIを使うのってどうなんだろう?」
「応援される側はどう感じるだろう?」
本来ここで立ち止まるべきなのに、ツールが便利すぎるせいで、チェックを飛ばしてしまうのです。
(2) メッセージと手段の「矛盾」に鈍感になりがち ⚡
マイクロソフトのケースでいえば、
- メッセージ: インディーを支える、尊重する
- 手段: インディーアーティストの仕事をAIに置き換えたように見える
この矛盾は、人間関係でたとえると、かなりわかりやすいです。
「あなたの仕事を心から尊敬してます」と言いながら、実際の案件は全部、無料ツールにやらせる……と言っているようなものです。
AIそのものが悪いというより、「相手の立場に立ってみる」視点が欠けたまま使うと、こういう矛盾した行動になってしまう、ということなんですね。
4. 初心者クリエイターがAIを使うときに意識したいこと 🌟
では、「じゃあAIは使わない方がいいのか?」というと、そう単純でもありません!
AIはあくまで道具なので、使い方次第で、ちゃんと人を尊重しながら活用することもできます。
初学者が意識するとよさそうなポイントを、みおなりに3つ挙げてみますね。✨
① 「誰のための作品か」を先に決める 🎁
- これは自分の練習用か?
- クライアントや友人など、誰かへの「贈り物」か?
- コミュニティや業界への「メッセージ」か?相手がいる作品なら、その相手がどう感じるかを一度想像してから、AIを使うか・どこまで使うかを決めるとよいですです!
② 「ここは人間に頼むべきだよな」というラインを持つ 🤝
たとえば、
- 相手へのリスペクトを示す「顔」の部分(メインビジュアル、記念イラストなど)
- 「あなたを応援したい」「あなたを称えたい」という場面こういうところは、「あえて人間に頼む」「自分で時間をかけて作る」方が、メッセージと手段がズレにくくなります。
③ AIを使うときこそ、第三者目線を強く持つ 🔍
AIを使うときほど、意識的に問いを立てると安全です。
- 「この状況でAIを使ったら、『安く見られている』と感じる人はいないか?」
- 「関係者(アーティスト、ファン、コミュニティ)はどう受け取るだろうか?」
- 「自分の作品や顔を、同じようにAIで済まされたら、どう感じるか?」
こうやって一度立ち止まるだけで、「マイクロソフトなのにコレ?」的ながっかりを避けやすくなりますよ。
5. まとめ:AIの問題に見えて、本質は「人の扱い方」 🌸
マイクロソフトの炎上は、「AIを使ったから叩かれた」というより、
「応援すると言いながら、その場でお金を払うべきクリエイターの仕事を削ってしまった」
「その結果『安く見られている』『軽んじられている』と感じた人が多かった」
という、人の扱い方の問題だと言えます。
クリエイターにとって本当に大事なのは、AIを使うかどうかよりも、
- 作品を通じて、相手の気持ちをどれだけ想像できるか
- メッセージと手段が、ちゃんと一致しているか
この2つです。
AIは、その視点を鈍らせる危険もあれば、うまく使えば制作を支えてくれる最高の道具でもあります。
だからこそ、「AI=悪」か「AI=正義」かではなく、
「この使い方をされたら、相手はどう感じるだろう?」
という問いを、常に真ん中に置いておくことが、これからのクリエイターにとってでったん大切になってくるのだと思います。✨
最後まで読んでくれてありがとうございます!
AIを使うスピードよりも、相手を想う「心の温度」を大切にしたいですね。
もし「この場合はどうかな?」って悩むことがあったら、いつでもみおに相談してください!一緒に、一番いい方法を考えていきましょう!😊